fbpx

M&A

M&A

楽しく学べるM&A用語解説集をリリースしました

M&A用語集

M&A業者のWebサイトでは、M&A用語集がお約束のように公開されています。

ただ、それらはどれも教科書を書き写したような内容です。経済小説ファンが趣味として読む分には語彙が豊富で楽しいですが、残念ながら彼らがプロの業者として日々感じている現場感覚を反映しているとは思えません。学術的には正しくても、本当に使われている魂を持ったコトバではないと感じています。

そこで、僭越ながら弊社が、現場で本当に生きているコトバの解説集を公開します。単なる定義に留まることなく、そのコトバが本当に持っている意味や、現場における役割を、簡潔な文章で解説しています

現場でふと飛び出した、新語やジョークも掲載しました。解説集を読んでいただくなかで、M&A取引の本質が自然と見えてくることを目標にしています。

以下のページより読めます。コトバをきっかけに、ぜひM&Aというものを学習していただければと思います。

新語満載!楽しく学べるM&Aの用語解説

M&A(譲渡)

「友好的M&Aだから安心」とかいう初心者騙しの現実と注意点

友好的M&Aの現実

M&A仲介は「仕入の商売」とよく言われるとおり、仲介業者の皆さんは「売り案件」を掴まえるのに必死です。

実際には存在しない「貴社に強く興味をお持ちの大企業の買い手候補」の話を持ち出したり、税理士や金融機関に紹介手数料(バックマージン)をバラまいたりと、皆さん色々と創意工夫(?)しながら、高確率で売れそうな売り手と専任アドバイザー契約を結ぼうと頑張っていらっしゃいます。

そんな彼らのホームページや広告宣伝を見ていると、ことさらに「友好的M&A」と、友好的な部分を強調した文句が散見されます。「友好的M&A」という言葉の意味と現実を知っていれば失笑ものですが、まぁ嘘ではないですし、イメージ操作としてはうまいかもしれません。

結論を言えば、世の中のM&Aは大半が「友好的M&A」であり、中小企業M&Aはほとんどすべてがそうですが、だからと言って、お互いを想いやる優しい世界ではありません。その実態は、水面下で利益を奪い合う、なかなかシビアな世界です

もっとも、経済小説に出てくるほどのドロドロさはありませんので、必要以上に恐れることはありません。一方で、買い手や業者を過信すると、気付かぬうちに利益を吸い取られるような怖さはあります

今回は、そんな「友好的M&A」という言葉の意味と現実について、売り手が知っておくべき事実をご紹介しましょう。

(さらに…)

M&A(譲渡)

【YouTube】売主のためのM&Aの基本が丸わかりセミナー2019

売主向けのM&Aセミナー動画
  • M&Aに興味があるが、初歩的なことから知りたい
  • セミナーに行きたいが、顔を出して業者のセミナーに行くのは抵抗がある
  • YouTubeでスキマ時間に勉強したい!

そんな声にお応えするため、売主様が基本的な知識を習得していただくためのセミナーの動画収録しましたので、無料で公開いたします!

このセミナーでお話する内容は以下のとおりです。

  1. M&Aを知らない方でもすぐわかる!中小企業のM&A最前線
  2. 買い手はどうやって探すのか? 仲介業者とは何者なのか?
  3. 買い手はどう選ばれるのか? 価格はどうやって決まるのか?
  4. M&Aのプロセスとは? 情報はどう開示していくべきか?
  5. 知らなきゃ損するM&AスキームとM&Aで発生する税金
  6. M&Aを成功させるための秘訣とは?

上記のように、M&Aを「成功」させるために必要不可欠な知識と知恵の全体像を、約2時間のセミナー動画としてまとめました。必ずあなたのM&Aの役に立つとお約束しますので、ぜひご覧ください。

※今回の動画は2019年版です。年1回程度のペースで内容を最新版に更新したいと思っています。

(さらに…)

M&A(譲渡)

業者に騙される前に知っておきたいM&A仲介のビジネスモデル

M&A 仲介

M&A仲介の人と話をすると、よく彼らのビジネスモデルを指して「仕入の商売」という言葉が出てきます。

意味合いとしては、「M&A仲介ビジネスの成功要素は、如何に『ラクして売れる売り物』を見つけてこれるかだ」ということです。

極端な話、「優良な売り案件」さえ確保できれば、どんなに仲介能力が低くても稼ぐことは容易です。もちろん仕切り能力やマッチング能力が高いほうがよりよいですが、「仕入」の重要性に比べればそこまで重要な話ではないということです。

この構造は中小企業M&A業界に身を置いていれば常識ですが、そうでない方には意外かもしれません。そこで今回は、仲介ビジネスが「仕入の商売」と呼ばれる理由と、その結果として彼らがどのような経営努力をしているかをご紹介しましょう。

(さらに…)

M&A(買収)

初めてでもPMI(ポストM&A)を成功させる10の重要ポイント

PMIのポイント

買い手企業にとって、M&Aは買うこと自体が目的なのではありません。買収後にM&A対象となった会社・事業の利益で投資を回収し、グループ全体を成長させることが目的です。

そのため、買い手のM&Aは、買収してからが本番なのです。

買い手企業が買収後にM&A対象会社をグループの一員として受け入れ、新しい組織に馴染むように行う組織統合の取組みのことを、「PMI(Post Merger Integration)」または「ポストM&A」と呼びます。

仮に素晴らしい会社を安価で買収できたとしても、このPMIに失敗してしまうと、あっという間に組織が崩壊し、M&Aの大失敗に直結してしまいます。したがって、このPMIをどのように実施するか、特にそのスタートが、M&Aの成功を左右する分水嶺と言ってもいいでしょう。

今回は、私が実体験から身に着けたPMIを成功させるポイントを10個ご紹介します。M&Aが成立したら、対象会社のメンバーを新しい組織として迎え入れられるよう、全力を尽くしましょう。

(さらに…)

M&A(買収)

買収M&Aで「高値づかみ」を避けるための5つのポイント

M&Aの高値づかみ

M&Aの買い手が陥る失敗の多くが、「高値づかみ」か「PMIの失敗」によるものです。

このうち、「高値づかみ」は多くの買い手が注意しているにも関わらず、不思議なほど陥りやすい失敗です。「入札をする以上、高値になるのは仕方ない」という印象もあるのかもしれません。

しかし、大金を支払って買収する以上、その投資が回収できなくなる高値づかみは許されるはずがありません。高値づかみはすなわち経営の失敗なのです。

では、どうすれば入札のジレンマに折り合いをつけ、高値づかみを回避することができるのでしょうか?
今回は、買い手が気を付けたい高値づかみ回避のポイントを5つご紹介します。

(さらに…)

M&A(買収)

M&Aで相続税が安くなる?事業買収の節税効果をわかりやすく解説!

事業買収と相続税

M&Aで発生する税金について、意外と見落とされがちなのが「相続税の節税効果」です。

土地や建物の相続税計算上の評価額は「実勢価格」よりも低めに出るよう設定されているため、不動産投資が節税効果を生むことは有名です。
同様に、事業の相続税評価も、一般的なM&Aの成立価格(=事業の価値)よりもはるかに低くなりがちで、「節税効果が高い不動産」として宣伝されているモノよりもさらに大きな効果を生み出します。

もちろんM&Aは、事業のリスクやそこで働く従業員さんたちの人生も背負うことですので、相続税対策というだけでM&Aをするべきではないでしょう。しかし、オーナー経営者の買い手企業であれば、検討要素の1つにしてもいいかもしれませんし、投資系のサイドビジネスであれば意識してみるのもよいかもしれません。

今回は、M&Aで節税効果が生じる仕組みと、その効果を最大限発揮するスキームをご紹介します。

(さらに…)

M&A(買収)

買収M&A前のデューデリジェンスは経営企画が主役になること!

デューデリジェンスと経営企画

M&Aの経験が浅い買い手企業は、良かれと思って多くの間違いを犯し、M&Aを失敗させていきます。

実際、企業買収は経験値が重要な部分もあり、失敗して初めて見えてくることはたくさんあるでしょう。しかし、億単位の投資をする以上、失敗は可能な限り防ぐべきですし、それが事業を託してくれる売り手に対する責務だとも思います。

さて、M&Aを成功させるための非常に重要なプロセスが、デューデリジェンスです。私はこのプロセスこそ、M&A成功のカナメであると考えています。

このデューデリジェンスにおいて、M&A経験の浅い買い手企業に散見されるのが、「業者に丸投げする」という失敗です。買収するのは自分たちなのに、よくも他人に調査を任せられるなぁと思いますが、デューデリジェンスというものを誤解していると、そのような判断になるのも仕方ないのかもしれません。

M&Aのデューデリジェンスは、必ず買い手企業の経営企画が主体となって実施すべきであり、外部専門家はそのサポート役に過ぎません。

今回は、買い手企業として、デューデリジェンスをどのように考え、実行していくべきか、その重要なポイントを解説します。

(さらに…)

M&A(譲渡)

M&Aでは無意味な「簡易企業価値算定」を仲介業者が行う3つの思惑

簡易企業価値算定の意味と仲介会社の思惑

事業承継のM&Aは、ほとんどすべてのケースで初心者vs熟練者の構図になります。これは買い手との交渉時もそうですし、仲介業者との折衝時もまた同様です。

つまり、初心者である売り手オーナーというのは往々にして、熟練者である仲介業者のペースに巻き込まれ、業者の利益になるだけの結果に誘導されがちです。この構図は経営者であれば、投資話や保険契約などで嫌というほど味わっているのではないでしょうか。

このような場合、熟練者は常に、初心者が「知らない」「勘違いしている」という事実を利用します。自分たちに都合の良い部分だけ「M&Aってこういうもんなんですよ」と教え、都合の悪い部分は教えない。あるいは、初心者が抱いている自分たちに都合の良い勘違いは訂正せず、むしろ利用する。こういったテクニックを駆使して初心者をうまく誘導していきます。

後者の「初心者は勘違いしている」という点を利用した例が、仲介業者の広告によく見られる「簡易企業価値算定を無料で提供します!」という宣伝文句です。実はこれ、初心者は興味を覚えるかもしれませんが、「企業価値」というものが何なのかをよく知っている人であれば、絶対に引っかからない話です。

今回は、M&Aにおいて「簡易企業価値算定」が何の価値も持たないことを論理的にご説明するとともに、なぜ仲介業者が無意味なことを無料でやってくれるのか、その思惑をご紹介しましょう。

(さらに…)

M&A(譲渡)

事業承継M&Aの多くが「失敗」に終わる単純なカラクリと2つの対策

事業承継M&Aが失敗に終わる理由

M&Aの仲介会社は、M&Aが如何に素晴らしく、みんなをハッピーにする事業承継手段かを、非常に情熱的に語ります。

わかると思いますが、それらは単なるセールストークです。確かにみんながハッピーになる大成功のM&Aもありますが、それはあくまで一部。事業承継M&Aの成功率は決して高くありません。

現実に、多くの経営者さんが、不本意なM&Aを成立させてしまい、取り返しのつかない後悔をしています。

実は、事業承継M&Aが失敗しやすいなんて、M&Aの構造を少し考えればわかる話なんです。仲介会社は絶対に言いませんが、構造的に売り手が圧倒的に不利な立場からスタートするからです。

失敗した方の多くは、自分の恥を誰にも言えず、「これでよかったんだ」と自分に言い聞かせながら人生を過ごしています。あなたもそうなりたいでしょうか?

もし、自分は失敗したくない!と強くお考えでしたら、本記事を読み進めてください。失敗しないための対策もご紹介しています。

(さらに…)

事業承継M&Aが失敗する単純な理由とは
初めての売り手が直面するカベと2つの対策
M&Aが失敗する単純な理由
売り手がぶつかるカベと対策