ネットの「会社売却額査定」は絶対ムリ!仲介は情報弱者に飢えている
M&A仲介会社のサイトを見ると、ときどき、 たった5つの数字と業種を入力するだけで、あなたの会社の売却額を3分で査定します! みたいなプログラムが掲載されていることがあります。 ...
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M&A価格を決めるときに、「どのように値決めをすれば高値づかみせずに買えるか?」は、買い手企業にとってとても悩ましい問題です。どんなに有望な事業を買収しても、投資回収できない額で買って...
本稿執筆時現在、新型コロナウィルス(COVID-19)の影響で、景気の急激な悪化が顕在化しています。 これまで、「いずれ会社を売ろう」とお考えだった方の多くが、 今後長期的な不況にな...
「のれん」とか「のれん代」、あるいは「営業権」という言葉を聞いたことがある方は多いと思いますが、その内容についてきちんと説明できる人は、意外なほど少ないのが現状です。 多くの方が、真剣にM&...
株式会社の事業承継において、「株式をいくらで後継者に譲渡すればよいか?」は結構複雑な問題です。 公認会計士や税理士であっても、慣れていなかったり、相続税のことしか知らない人だと、よくわからな...
中小企業経営者である売り手にとって、M&Aの本質は「買い手探し」と言っても過言ではありません。 事業承継を目的としたM&Aであれば、少しでも意に沿う「後継者」を選び出す必要が...
企業や株式の「適正な経済価値」を測ることを企業価値評価(バリュエーション)と言いますが、この企業価値評価の計算方法の1つにDCF法があります。 DCF法は、学術的なファイナンス理論に裏打ちさ...
近年盛り上がりを見せる事業承継目的のM&Aですが、その特徴は「ほとんどの売り手がM&A初体験であり、一度会社を売ったら二度と体験することはない」ということです。つまり、何度もM...
事業承継のM&Aは、ほとんどすべてのケースで初心者vs熟練者の構図になります。これは買い手との交渉時もそうですし、仲介業者との折衝時もまた同様です。 つまり、初心者である売り手オーナ...
M&A価格と会社の純資産(時価)との差額を「のれん」と言いますが、これとよく似た言葉に「負ののれん」(negative goodwill)という言葉もあります。 負ののれんの「負」と...