fbpx

M&A業者の選び方

M&A(譲渡)

99%の税理士はM&Aを相談すると足手まといになる理由と見極め方

M&Aを相談できる税理士

選択肢の1つとしてM&Aを真剣に考え始めたときは、身の回りの信頼できる人に相談したくなるものです。しかし、このような滅多にないことに詳しい人はそうそういません。

その際に、顧問税理士さんが頭に浮かぶ方が多いでしょう。ただ、以下のような懸念を抱かれる方も少なくありません。

  • ウチの顧問税理士はM&Aの話なんてわかるんだろうか?
  • そもそも、税理士に相談したら何をしてもらえるのだろうか?

ご懸念のとおり、世の中のほとんどの税理士さんは、M&Aの相談をされてもまったく対応できません(公認会計士も同様です)。それどころか、大抵の場合は単に低品質な仲介業者を紹介されておしまいです。

なぜなら、彼らは税務や会計のプロであって、M&Aのプロとは限らないからです。実際、弊社にもM&Aプロセス進行中の方から、「税理士に相談したけど全然頼りにならないし、紹介された仲介会社もいい加減なのだがどうしたものか?」というご相談がよく寄せられます。

税理士も商売でやっていますので、対応出来なくても一応は「出来るフリ」をしがちです。そのため、本当に相談してもよい「M&Aも頼れる専門家」なのか、それとも単なる「資格を持っている(M&Aに関しては)素人さん」なのかは、売り手経営者がご自身で見極める必要があります。

この記事では、

  • 大半の税理士にはM&Aの相談はするべきではない理由
  • M&Aにおける顧問税理士の役割
  • 相談してもよい税理士か否かを見極めるポイント

を解説していきます。

最後までお読みいただければ、ご自身の顧問税理士さんが、M&Aを相談してもよい方かどうかをしっかりと判断できるでしょう。

(さらに…)

M&A(譲渡)

M&Aの手数料相場一覧!大手仲介4社の金額がすぐにわかるシート付

M&A手数料の一覧比較と計算シート

将来的な選択肢としてM&Aを考え始めた方が、最初期に必ず疑問に思うことがあります。

  • M&Aって、どのぐらい業者に手数料を払うんだろう・・・?
  • 手数料は高額だと聞くけど、それっていくらぐらいだろう・・・?

M&Aのことは他人に相談しづらいので、人知れず不安を感じていらっしゃる方も多いでしょう。

M&Aの手数料が高額なのは事実ですので、少しでも安いほうがいいに決まっています。しかし、安くても使う価値のない(使わないほうがいい)低質・悪質な仲介会社も少なくないので、費用対効果を考慮しながら選択しなければなりません。

実は、大手仲介会社や優秀な仲介業者の中であっても、手数料の設計は驚くほどバラバラです。そのため、正しい手順で仲介会社を比較していくことで、優秀な業者の中から自社にとって最も安い業者を選ぶことができます

一方で、適切な比較なく仲介会社と契約をしてしまうと、過度に高額な手数料を払ってしまうことも少なくありません。手数料計算は複雑に設計されていますので、他者にとっては安くても、自分にとっては非常に高額というケースもよくあるのです。

この記事では、

  • M&Aで売り手が支払う手数料の一覧と、総額を把握する際のポイント
  • 3つのモデルケースで見る上場系4社の手数料の比較
  • 自社のケースで仲介各社の手数料を計算・比較するエクセルシートの配布
  • 優秀な仲介会社から少しでも安い会社を選び出す実践テクニック

を、基礎からわかりやすく解説していきます。

最後まで読んでいただければ、自社のケースで発生するM&A手数料の概要がスッキリと理解できるとともに、悪質ではなく、かつ、過度に高額でもない仲介会社を賢く選ぶテクニックが身に付くでしょう。

(さらに…)

M&A(譲渡)

M&Aで不安・不信を感じた際のセカンドオピニオンの3つの方法

M&Aのセカンドオピニオン

M&Aの売り手様から、

  • 仲介会社に相談したら、かなり安値を「相場」と言われて強引に進められている
  • 仲介が何の説明もなく勝手に話を進めているような気がする
  • 買い手と話が進んでいるが、提示された条件が釈然としない

というご相談をいただくことは、意外と多いです。

中小企業M&Aというものは、初心者である売り手が熟練者である買い手や業者とやりとりする必要がありますので、「情報弱者な自分が悪質な連中にいいように丸め込まれているのではないか?」という不安を感じられるのは無理もありません。

そんな場合、解決策の1つとして、「セカンドオピニオン」を取得するという方法があります。

弊社にご相談いただければ嬉しいのですが、実は、そんなに大したことをやっているわけではありません。M&A業界に少し人脈があって信頼できる友人がいれば、ぜひ真似してみてください。

今回は、不安で仕方ない売り手様に参考にしていただきたいセカンドオピニオンの内容と、具体的にどのように検討してご報告させていただいているかについて、簡単に真似できるように留意点も含めてご紹介しましょう。

(さらに…)

M&A(譲渡)

M&Aで悪質なFA(ファイナンシャルアドバイザー)に出会った3つの実例

信用できないFA

M&Aを取り仕切る、いわゆる「M&Aアドバイザー」と呼ばれる業者には、「FA(ファイナンシャルアドバイザー)」と「仲介業者」の2種類がいます。

簡単に言えば、FAは「売り手か買い手の一方の味方」で、仲介業者は「中立の立場」です。

FAは自身のクライアントからしか報酬を受け取りません(片手取り)。これに対し、仲介業者は売り手と買い手の両方から報酬を受け取ります(両手取り)。

これだけ見ると、初心者である売り手にとっては「自分の味方をしてくれない仲介業者より、味方であるFAのほうが良さそうだ」と思うでしょう。

実際、受けてくれるFAを見つけられるかどうかという問題こそありますが、私もFAを使われたほうがよいと思います。マッチング力では仲介業者に劣るとは言われていますが、そのデメリットを飲み込んででも「味方」を作っておくことは重要です。

ただし、そのFAが「味方」としてマトモに動けるならば、ですが。

残念ながら、中小企業M&Aの業界で「マトモなFA」を探すのは簡単ではありません。そして、悪質な仲介業者を数多く見てきた私が引くぐらいのFAも少なくはありません。

今回は、私が実際に遭遇した悪質なFAの実話をご紹介します。しっかり読んでいただければ、契約書の表面だけを見て安易に信用することが如何に危険かがお分かりいただけるでしょう。

(さらに…)

M&A(譲渡)

M&Aの専任アドバイザリー契約の功罪と契約解除に持ち込んだ3事例

専任アドバイザリー契約の功罪

売り手が結ぶM&Aアドバイザーとの契約は、専任アドバイザリー契約(独占契約、専属契約)であることが多いです。

この契約は、売り手がアドバイザーを縛るのではなく、逆にアドバイザーが売り手を縛り付けるものです。専任契約を結んでしまうと、売り手は専任期間中はそのアドバイザー以外のルートでM&Aをすることができません

このような契約は、M&Aアドバイザーの立場からすれば正当な主張だと思いますし、売り手にとっても一定のメリットがあるものです。一方で、M&Aアドバイザーが「仕入の商売」と呼ばれる要因になっていたり、売り手を不当に縛ることで不利益を与えている事例も多々発生しています。

そこで今回は、専任アドバイザリー契約の売り手にとってのメリット・デメリットをご紹介します。これを読んでおくと、専任アドバイザリー契約との適切な付き合い方が理解できるでしょう。

また、デメリット部分が大きく出てしまった場合に、どのように契約解除に持ち込めばよいかについて、弊社にご相談にいただいた事例の実際の解決方法をご紹介しましょう。

(さらに…)

M&A(譲渡)

業者に騙される前に知っておきたいM&A仲介のビジネスモデル

M&A 仲介

M&A仲介の人と話をすると、よく彼らのビジネスモデルを指して「仕入の商売」という言葉が出てきます。

意味合いとしては、「M&A仲介ビジネスの成功要素は、如何に『ラクして売れる売り物』を見つけることができるかだ」ということです。

極端な話、「優良な売り案件」さえ確保できれば、どんなに仲介能力が低くても稼ぐことは容易です。もちろん仕切り能力やマッチング能力が高いほうがよりよいですが、「仕入」の重要性に比べればそこまで重要な話ではないということです。

この構造は中小企業M&A業界に身を置いていれば常識ですが、そうでない方には意外かもしれません。そこで今回は、仲介ビジネスが「仕入の商売」と呼ばれる理由と、その結果として彼らがどのような経営努力をしているかをご紹介しましょう。

(さらに…)

M&A(譲渡)

M&Aでは無意味な「簡易企業価値算定」を仲介業者が行う3つの思惑

簡易企業価値算定の意味と仲介会社の思惑

事業承継のM&Aは、ほとんどすべてのケースで初心者vs熟練者の構図になります。これは買い手との交渉時もそうですし、仲介業者との折衝時もまた同様です。

つまり、初心者である売り手オーナーというのは往々にして、熟練者である仲介業者のペースに巻き込まれ、業者の利益になるだけの結果に誘導されがちです。この構図は経営者であれば、投資話や保険契約などで嫌というほど味わっているのではないでしょうか。

このような場合、熟練者は常に、初心者が「知らない」「勘違いしている」という事実を利用します。自分たちに都合の良い部分だけ「M&Aってこういうもんなんですよ」と教え、都合の悪い部分は教えない。あるいは、初心者が抱いている自分たちに都合の良い勘違いは訂正せず、むしろ利用する。こういったテクニックを駆使して初心者をうまく誘導していきます。

後者の「初心者は勘違いしている」という点を利用した例が、仲介業者の広告によく見られる「簡易企業価値算定を無料で提供します!」という宣伝文句です。実はこれ、初心者は興味を覚えるかもしれませんが、「企業価値」というものが何なのかをよく知っている人であれば、絶対に引っかからない話です。

今回は、M&Aにおいて「簡易企業価値算定」が何の価値も持たないことを論理的にご説明するとともに、なぜ仲介業者が無意味なことを無料でやってくれるのか、その思惑をご紹介しましょう。

(さらに…)

M&A(譲渡)

名刺に書くとバカにされる!M&Aの資格が全然信用されないワケ

M&A関係の資格の価値

この記事に辿り着いた方の中には、M&A業者や地銀の方から「M&Aとかのエキスパート」やら「M&Aナントカ協会認定アドバイザー」的なことが書いてある名刺を受け取り、

この資格って本当に価値があるものなんだろうか・・・?

と少し怪しんでいらっしゃる方も多いのではないでしょうか。

その直感は正しく、名刺にそんな資格を書いている時点で、マトモにM&Aを語れる人はいません

M&Aの世界で優秀なM&Aアドバイザーは、そのようなポッと出の資格なんか誰も持っていません。そして、そんな資格を誇らしげに名刺に書いている人は、ウラで同業者にバカにされているかもしれません

この記事では、

  • M&Aの世界で「資格」にまったく価値がない理由
  • 中途半端な資格を持っている人に注意すべき点
  • 優秀なM&Aアドバイザーほど資格を名乗っていない理由
  • 公認会計士などの専門資格者にも注意すべきこと

について解説していきます。

M&Aは新規参入組が雨後の筍のように増えているアコギな業界ですので、記事を最後まで読んで、ヘンテコな資格に惑わされないようにしてください。

(さらに…)

M&A(譲渡)

多数のM&Aアドバイザーに会うことの2つのリスクと対処法

M&Aアドバイザーが資料を配る

中小企業M&Aでは、仲介会社などのM&Aアドバイザーの関与が不可欠です。

M&Aアドバイザーの品質は玉石混交で、昨今非常に質の悪いアドバイザーが多く業界に流入しています。老舗大手のM&A仲介会社でも、急成長と人材難を背景に同様の状況となっています。

そのため、弊社ではM&Aアドバイザーは付き合いや紹介だけに頼らず、複数のアドバイザーに会って、自分の目で実力と相性を確かめることをおすすめしています。(詳しくは「時代遅れの業者に騙されない初めてのM&A仲介アドバイザーの選び方」をご覧ください)

複数のM&Aアドバイザーを比較することは推奨するのですが、とはいえ、一度に7~8社とアポイントを取ることはおすすめしません。M&Aアドバイザーとのコンタクトは小出しに行ったほうがいいでしょう。

今回はその理由についてご説明しましょう。

(さらに…)

M&A(譲渡)

オススメなんてカネ次第?M&Aのウラで動く【紹介手数料】の話

入札

中小企業経営者がM&Aについて相談する相手として、一番多いルートが「銀行」と「顧問税理士」です。多くの経営者にとって一番身近な経営コンサルタントだからでしょう。

ただ、残念ながら彼らの大半はM&Aなんてサッパリわかりません。最近は銀行でもM&Aの研修をしているようですが、ナマのM&Aを体験しなければ本当のところはわからないものです。

最近は名刺に「ナントカエキスパート」などと書いている銀行マンもいますが、あまり期待しないほうがいいでしょう。詳しくは「なぜ優秀なM&Aアドバイザーほど【資格】を名乗らないのか?」をご覧ください。

そのため、彼らが実際にM&Aの相談を受けたら、大半の案件はM&A仲介会社にご紹介されることになります。そのとき、当然ながらM&A仲介会社から紹介者に「紹介手数料」というバックマージンが還元されます

不動産でも紹介すると裏でお金が動きますので、この取引自体は何の問題もないのですが、気を付けるべきは相談している中小企業オーナーです。銀行や顧問税理士を信用して相談したのに、バックマージンが高いだけの質の悪いM&A仲介会社を紹介され、かなりの安値でM&Aさせられたという事例は枚挙に暇がありません。

そこで、そのような失敗をしないよう、M&Aの裏で動く紹介手数料の仕組みを知っておきましょう。

(さらに…)

事業承継M&Aインタビュー公開中
体験者が赤裸々に語るM&Aの戸惑い、後悔、教訓
M&Aが失敗する単純な理由
売り手がぶつかるカベと対策
事業承継M&Aが失敗する単純な理由とは
初めての売り手が直面するカベと2つの対策
M&Aが失敗する単純な理由
売り手がぶつかるカベと対策
事業承継M&Aのノウハウ
事業承継M&Aのノウハウ