fbpx

M&A関連の記事一覧

M&A(譲渡)

LBO(レバレッジドバイアウト)の仕組みをわかりやすく図解

LBOの仕組みをわかりやすく図解

M&Aで会社を売ろうとすると、「ファンド」という分野の方々から入札が入ることがあります。ファンドは会社を買って売るのが仕事ですので、往々にして結構高い金額を提示してくれます。

そのためM&Aの譲渡先としてファンドを選ぶことは、決して悪いことではないでしょう。ただ、ファンドは通常の経営者とは違った物の考え方をする商売ですので、その特徴は理解した上で判断すべきです。会社や部下に思い入れがあるのなら、安易にファンドを買い手に選ぶべきではありません。

今回は、M&Aのファンド(PEファンド)がよく使う「レバレッジド・バイアウト」(LBO)という資金調達手法について、図を用いながらわかりやすくご説明します。

また、このLBOを行うと、小さな元手で大きな会社を買収できる一方、M&A後の対象会社に多額の借金が降ってきますので、非常に危険な側面もあります。その留意点も併せてご説明しましょう。

(さらに…)

M&A(譲渡)

株主名簿に別の人!中小企業M&Aの【名義株】3つの解決策

M&Aでの名義株と解決策

中小企業のM&Aでよくある法務上の問題が、「株主名簿と実際の株主構成が一致しない」という、いわゆる「名義株」の問題です。

名義株が何かは後述しますが、過去の商法規定の影響により、名義株が存在している中小企業は相当多く存在します。このような場合、M&Aで会社を譲渡する際は、名義上の株主も巻き込んでいかなければならないのでしょうか?

実は、名義株も対応さえ誤らなければ、そう大きな問題ではありません。中小企業M&Aではありふれたものなので、中小企業M&Aの実務経験が十分にあるアドバイザーや弁護士であれば、すぐに状況に応じた解決策を講じてくれます。

その解決策とはどのようなものか? 今回は、名義株の問題と解決法についてご説明しましょう。

(さらに…)

M&A(譲渡)

事業承継M&Aでマッチングサイトを使うことのメリットデメリット

M&Aマッチングサイトのメリットとデメリット

事業承継としてのM&Aで悩ましいのは、「相手探し」です。

良い会社であれば、ちょっと手間さえかければ「買いたい」と言ってくれる会社は見つかります。しかし、「ぜひ売りたい」と思えるような買い手を見つけるのは、そう簡単なことではありません。

さて、最近はインターネットを使ったM&Aマッチングサイトが増えてきました。ネットオークションのように、と言ってしまうと大げさですが、会社が売り物としてショーケースに並ぶ時代です。

このようなWebを使った買い手探しは、一般的な探し方であるM&Aアドバイザーと比べてどのような点が異なるのでしょうか?

今回は、M&Aマッチングのメリットとデメリットについて考えてみましょう。

(さらに…)

M&A(譲渡)

M&A価格の単純な決まり方と価格目安を見積るたった1つの方法

M&A価格目安を見積もる方法

「うちの会社を売ったらいくらぐらいになるんだろう」と思う中小企業オーナーさんはかなり多いと思います。実際そのような質問はほとんど必ず訊かれますし、金額次第でM&Aをするか否かを決めたいという気持ちもよくわかります。

ただ、残念ながら、決算書を穴が開くほど読んでみても、あるいは腕のいい公認会計士に算定を依頼しても、本当の株価の目安なんてわかりません。なぜなら、M&Aの価格というものは、買い手の主観で決まるものだからです。現実のM&Aの世界に「適正価格」という概念は存在しません。

それがどういう意味なのか、また、それならどうやって価格の目安を掴めばいいのか、今回はそんなお話をしましょう。これを読んでおけば、少なくともいい加減な業者の算定に騙されることはなくなりますし、精度と限界を知ったうえで価格目安を活用することができるでしょう。

(さらに…)

M&A(譲渡)

事例頻発!売り手が陥るM&Aの【2大失敗要因】と5つの防止策

M&Aの失敗要因

多くの売り手にとって、M&Aは人生を懸けてきた大事な会社を売るたった1度のチャンスであり、失敗が許されないものです。しかしながら、そんな大事なM&Aに失敗する事例は枚挙に暇がありません。

実際のM&Aを数多く見ていくと、M&Aの売り手側の失敗の大半は、以下の2つのいずれか、またはその複合形に分類できます。

  • 結果的に安い価格で売ってしまった
  • 売る相手を間違えてしまった

逆に言えば、このような失敗要因をうまく回避する方法があれば、それを意識することで失敗リスクは大幅に減らすことができます。

今回は、上記の「売り手にとっての2大M&A失敗要因」の具体的な内容と、失敗を防止するための秘策をご紹介しましょう。

偶然にも、買い手にとってのM&A失敗要因も、大半が2つの要因によるものです。その内容については「基本が大事!買い手が陥る買収M&Aの【2大失敗要因】と防止策5選」にまとめています。

(さらに…)

M&A(譲渡)

5つのステップでわかる成功するM&Aの始め方とハマりがちな落し穴

M&Aの始め方

M&Aに興味があるけど、何からすればいいかわからない!という声はよく聞くところです。

身の回りにM&A関係者がいないとなかなか身近に感じませんし、かといっていきなりM&Aの営業マンに声を掛けるのは勇気が必要です。(実際、後述の理由でおすすめできません)

何らかの理由で株式や事業を売りたくなったとき、まず何をすべきでしょうか?

今回は、弊社が数多くの中小企業M&Aを見てきた結論としての「はじめに行うべき5つのステップ」と、「初期段階で絶対にやってはいけない落し穴」をご紹介します。

(さらに…)

M&A(譲渡)

なぜ優秀なM&Aアドバイザーほど【資格】を名乗らないのか?

M&A関係の資格の価値

最近、「M&A関係の仕事がすごく儲かる」という話を聞きつけて、多くの方がM&A業界に参入しようとしています。

これまでM&Aにノータッチだった地方銀行や信用金庫、不動産業者、果ては人材紹介会社まで、幅広く「群がっている」のが、昨今の中小企業M&A業界の特徴です。

そんな中で、「M&Aとかのエキスパート」やら「M&Aナントカ協会認定アドバイザー」的なことが書いてある名刺をいただくことも増えてきました。最近では地銀の支店長さんなんかもそんな資格を名刺に書いているようです。

M&Aの世界は、金融商品や不動産の世界とは異なり、必要な資格は一切ありません。強いて言えば節税に関して確定的なアドバイスをするときは税理士資格が必要なぐらいで、何の教育も受けず、経験も皆無であるド素人が仲介業をやっても、法的には問題ありません

では、資格は何の意味があるのでしょうか?もし上記のような資格の入った名刺を持て余しているのであれば、ぜひご一読ください。

(さらに…)

M&A(譲渡)

8つの失敗と成功の事例で学ぶ社員を不幸にしない会社売却のコツ

Treatment and future of M & A employees

会社の売却を有力な選択肢として前向きに考えているものの、残される社員・従業員さんたちに迷惑だけは掛けたくない、という想いを抱く経営者さんは少なくありません。特に、中小企業を率いてきた社長としては、責任感から、

  • 自分を信じてついてきてくれた社員を路頭に迷わせたり、みじめな思いをさせたくない
  • 社員から「裏切られた」「見捨てられた」と思われるのだけは避けたい

と考え、M&Aという選択肢の本格的な検討を先延ばししてしまう方が多いです。

このような胸の詰まる心配に対して、あなたに会社売却を決断してほしい業者からは、「買い手は人がいないと困るのだから、リストラなんて滅多に起こらない」とか「日本の労働法では整理解雇や賃下げは難しいから大丈夫」といった無責任なセールストークが展開されます。本当にこのような甘言蜜語を信じてよいものか、頭を抱えている方も多いでしょう。

実際には、M&Aは業者が宣伝するほど甘いものではなく、売り手経営者の判断ミスで、社員さんたちに大きな不幸が降りかかることも珍しくはありません。

しかしながら、業者の宣伝がすべてウソというわけでもなく、売り手経営者がM&Aのポイントを抑えたことで、社員の方々がより幸福な人生を歩む結果になった事例も十分あります。

「残される社員の幸福」という意味でのM&Aの失敗と成功を分ける決め手として、売り手経営者がM&Aプロセスを通じて適切に立ち回り、適切に判断ができるか?という点が非常に重要になります。その具体的なポイントは、数々のM&Aの失敗事例と成功事例を分析していくと、必然的に見えてくるものです。

この記事では、まず会社売却の失敗と成功を分ける最重要要素を説明してから、社員を不幸にしてしまった失敗事例と、幸福をもたらした成功事例を4つずつご紹介します。

そして、それらの事例から読み取れる「社員を不幸にしない会社売却のコツ」を3つと、それを追求するために有効な具体的な行動をご紹介します。いずれにも、実例に裏打ちされた成果実証済みのテクニックをご紹介していきます。

この記事をよく読んでいただき、自社に当てはめて考えていただければ、会社を売却すると社員たちはどのような状況になるかが鮮明にイメージできるようになるでしょう。そして、不幸な結果をもたらさないために今後何をしていかなければならないか、具体的な行動の仕方が理解でき、M&Aという大きな決断の参考になるでしょう。

(さらに…)

M&A(譲渡)

会社売却M&Aで社員・従業員を不幸にしないためのポイント10選

M&Aと従業員

中小企業M&Aで、売り手オーナーさんが特に気にされることが多いのが、残される従業員さんたちのことです。

特に事業承継のM&Aでは、従業員さんの雇用維持がそもそものM&Aの目的であることも多く、M&A後に従業員さんたちが不幸になってしまったのでは本末転倒です。

残念ながら、M&A仲介会社が宣伝する「みんなが幸せになるM&A」というのは、一部の成功例をピックアップしたものです。従業員さんが不幸になるM&Aは多数とまでは言いませんが、それなりの割合発生しているのが現実です。

しかし、売り手オーナーの心がけ次第で、不幸なM&Aになる可能性を大幅に下げることは可能です。

今回は、どうすれば従業員が不幸になるM&Aを回避できるか、そのポイントについて説明しましょう。

(さらに…)

M&A(譲渡)

会社を高値で譲渡するには適切な情報開示が最重要であるワケ

M&A価格を引き上げるポイント

M&Aの目的はお金だけではありませんが、M&A後に引退となる中小企業の売り手オーナーにとって、お金は非常に重要な要素です。M&A価格次第でM&A後の自分と家族の人生が変わりますので、最大の価格を引き出せるよう工夫しましょう。

では、どのような工夫が必要なのでしょうか。大きく分けると2つのアプローチが必要です。

  • 会社(事業)の価値そのものを引き上げる
  • 会社(事業)の価値を買い手に正しく理解させる

この両者を比較すると、後者のほうが圧倒的に重要です。なぜなら、どんなに会社の財産的価値を引き上げても、その価値が伝わらなければ何の意味もないからです。

今回はその重要性について、より詳しく解説し、どのように価値を伝えていけばよいかを確認していきましょう。

(さらに…)

事業承継M&Aが失敗する単純な理由とは
初めての売り手が直面するカベと2つの対策
M&Aが失敗する単純な理由
売り手がぶつかるカベと対策