2018.07.27
まるで別モノ!図解で「合併」と「買収」の違いをわかりやすく解説
「合併」や「買収」という言葉を新聞紙上で見かけない日はありません。それだけ浸透した言葉なのですが、両者の違いをきちんと説明できますか? 「合併」と「買収」は、共通点はありますが、全然分野の違う言葉です。M&Aの話をするときは、この点は意識的に区別しなければいけません。 結論を先に説明すると、合併と買収はそれぞれ以下のようなものです。 合併とは、2つの会社を融合させる「組織再編」のこと(目的は…
2018.07.27
「合併」や「買収」という言葉を新聞紙上で見かけない日はありません。それだけ浸透した言葉なのですが、両者の違いをきちんと説明できますか? 「合併」と「買収」は、共通点はありますが、全然分野の違う言葉です。M&Aの話をするときは、この点は意識的に区別しなければいけません。 結論を先に説明すると、合併と買収はそれぞれ以下のようなものです。 合併とは、2つの会社を融合させる「組織再編」のこと(目的は…
2018.12.06
株式交換は、他社を確実に完全子会社にできる、経営統合やグループ内再編の有効な手段です。 その有効性は「法人組織がそれぞれ残る」ことです。少々変な言い回しになりますが、合併よりも非暴力的と言えると考えています。実際にやってみるとよくわかるのですが、合併は結構「暴力的」な手段であり、慎重に実施しないと多くの混乱と軋轢をもたらします。その点、株式交換はだいぶ緩和できるのです。 具体的にどういうことでし…
2018.09.06
中小企業のM&Aでは、M&Aスキーム(売買手法)は次の4つが大半を占めています。 単純な株式売買 事業譲渡 ヨコの会社分割(分割型分割)を用いたスキーム タテの会社分割(分社型分割)を用いたスキーム 主要と呼べるのはこの4つだけです。 それぞれのM&Aスキームの流れや比較については、「4大スキームを図解!中小企業のM&A手法のメリットデメリット比較」をご覧ください。 さて、専門書…
2018.06.23
M&Aと一言に言っても、その範囲は非常に広いです。 多くの方がM&Aを検討し始めたとき、「株式譲渡とか合併とか色々種類があるらしいけど、どんなM&Aが自分に最適なんだろうか?」と思って調べ始めますが、その範囲の広さと複雑さに戸惑われると思います。 そのような場合は、「自分が何を実現したいのか?」を明確にして、それに適したM&Aの種類を探しましょう。 M&Aという言葉を広く捉えると、「会社や事…
2018.06.04
株式交換とは、会社が、他の会社の株式をすべて取得し、その代わりに自社の株式を他社の株主に交付する会社法上の組織再編手続きです。これにより、他社を100%子会社にすることができます。 以上のように説明しても、何がなんだかよくわからないと思いますので、このページでは株式交換の流れについて図解で説明します。 株式交換は大手・中小を問わず採用事例が費用に多いスキームです。しっかりと理解しておきましょう。 (…
2017.09.28
会社合併はそう安くできるものではありません。合併に必須手続きである官報公告や登記費用だけで20~30万円程度かかりますが、これは合併を「成立」させるために必要な費用で、合併を「成功」させる費用ではありません。合併したはいいけど、社内が大混乱に陥ってしまったとか、後からとんでもない税金が発生することがわかったという例は枚挙に暇がありません。 合併の成功、すなわち、当初描いていた合併の目的が達成され、さ…
2017.09.28
グループ会社であれば、合併を「成立」させることは、そう難しいことではありません。司法書士さんに頼めば必要な手続は整えてくれ、2カ月もすれば法的には合併が成立します。 しかし、それは「成立」であって、「成功」とは限りません。合併の成功とは、合併に際して目標としたことが達成され、かつ、大きな問題が起こらないことです。それができなければ、合併の成立は無益どころか有害です。 今回は、合併の失敗事例を3つ…
2017.09.28
親子会社間など、企業グループ内で合併を「成立」させることは難しくありません。司法書士さんに数十万円渡して丸投げしておけば、数カ月後には法的には成立しているでしょう。 しかし、合併は法的に成立していれば完了というものではありません。合併後に組織が大きなトラブルなく統合され、さらに合併前に期待していた効果が現れて初めて「成功」なのです。これはそう簡単なことではなく、準備なしに合併をすると多くの場合で…
2017.09.27
合併すると、意外と困惑するのが経理担当者と顧問税理士です。 というのも、合併など組織再編の経理処理は会計基準の中でもトップクラスに複雑・難解で、バリバリの公認会計士さんでも全然理解できていない人も珍しくはありません。一応簿記2級の試験範囲ではありますが、ここで習う仕訳はほとんどの合併には使えません。ちゃんと勉強した会計のプロであっても、組織再編はあまり経験したことがない人であれば、まず太刀打ちで…
2017.09.27
経営者である以上、税金に注意し、節税を検討することは当然ですし、経営者の義務であるともいえます。世の中に少なからずある節税策の中でも、合併は極めて大きな節税につながることがあります。 今回は、どのような仕組みで節税が図れるのか、実行する際に注意すべきことは何かについて、経営者が最低限知っておくべき基礎知識をご説明します。失敗すると却って大損しますので、税理士としっかりディスカッションできるように…
2017.09.27
会社を大きく動かすとき、経営者ならば必ず気になるのが税金です。 合併で税金が発生するかどうかというと、「とんでもなく多額に発生するときもあれば、まったく発生しないときもある」という極端な制度になっています。しかも合併に関する税制は複雑で、ちょっとした手続の違いで驚くほど税金の額が変わってきます。 このような難しい税制(組織再編税制といいます)の細かいところは専門の税理士さんに任せるとしても、マネ…
2017.09.26
合併は厳重な法務手続によって法的に成立しますので、少なからぬ期間が必要になります。 「この事業年度の末までに合併しなきゃいけなかったけど、うっかり着手が遅れて間に合わない!」ということのないように、しっかり所要期間を確認しておきましょう。 (さらに…)