売却M&Aの失敗は、たった2つの要因による!5つの防止策も解説
売り手にとって、M&Aは人生を懸けて育ててきた会社を売るたった1回のチャンスであり、一度売買が成立したら二度と取り返しがつきません。絶対に失敗が許されないものです。 ところが、何事も初体験とは難しいものです。勝手がよくわからないままM&Aを進めた結果、よくわからないまま譲渡契約書に判子を押してしまい、取り返しのつかない後悔を抱えてひっそりと老後を過ごす元・経営者は少なくありません。 この記事を…
売り手にとって、M&Aは人生を懸けて育ててきた会社を売るたった1回のチャンスであり、一度売買が成立したら二度と取り返しがつきません。絶対に失敗が許されないものです。 ところが、何事も初体験とは難しいものです。勝手がよくわからないままM&Aを進めた結果、よくわからないまま譲渡契約書に判子を押してしまい、取り返しのつかない後悔を抱えてひっそりと老後を過ごす元・経営者は少なくありません。 この記事を…
中小企業のM&Aでは、プロセスを取り仕切るM&A仲介会社(M&Aアドバイザー)が非常に重要なポジションを占めています。特にM&A初体験の売り手オーナーさんにとっては、M&A仲介会社の“担当者”のスキルレベルによっては致命的な結果をもたらしかねません。 しかし残念ながら、銀行や顧問税理士から紹介されたM&A仲介会社と独占業務委託契約を結んだものの、案件をスタートさせてみたら実に頼りない、しかし…
M&Aは多額の収入が入る一方、税金も多額に発生します。ご自身の会社・事業を譲渡したときにどれだけの税金が発生するかは、当然気になるところでしょう。 実は、M&Aの税金は複雑な税金制度の中では比較的シンプルです。もちろん様々なポイントはありますが、そんなに厄介な概念はなく、要点を抑えてしまえば割とスッキリ理解できるでしょう。 この記事では、M&Aや組織再編を専門分野としている税理士の私が、以下を…
M&Aで買い手の最大の興味は、M&A後にどれだけ利益が上がるかです。 将来きちんと利益が出る見込みが立っていれば安心して高値の入札ができますし、不確実性が高い場合はその分割り引いた価格を提示することになります。したがって、M&A後の利益見込みは売り手オーナーとしても無関心ではいられない問題なのです。 買い手がM&A後の利益を見込むために重要視するのが、「実態損益計算書」です。この実態損益計算…
中小企業経営者であれば、「ウチの会社はどのぐらいの金額で売れるんだろう?」と気にならない人はいないと思います。まして、M&Aというものを現実的な選択肢として意識し始めた方の中には、その譲渡価格の相場観を見てM&Aするか否かを考えたい方も多いでしょう。 しかし、残念ながら、M&Aには明確な相場計算式というものがありません。 特に究極の1点物である中小企業M&Aにおいては、 誰にどう売り込むか…
M&Aに興味があるけど、何からすればいいかわからない!という声はよく聞くところです。 身の回りにM&A関係者がいないとなかなか身近に感じませんし、かといっていきなりM&Aの営業マンに声を掛けるのは勇気が必要です。(実際、後述の理由でおすすめできません) 何らかの理由で株式や事業を売りたくなったとき、まず何をすべきでしょうか? 今回は、弊社が数多くの中小企業M&Aを見てきた結論としての「はじめ…
この記事に辿り着いた方の中には、M&A業者や地銀の方から「M&Aとかのエキスパート」やら「M&Aナントカ協会認定アドバイザー」的なことが書いてある名刺を受け取り、 この資格って本当に価値があるものなんだろうか・・・? と少し怪しんでいらっしゃる方も多いのではないでしょうか。 その直感は正しく、名刺にそんな資格を書いている時点で、マトモにM&Aを語れる人はいません。 M&Aの世界で優秀なM&…
会社の売却を有力な選択肢として前向きに考えているものの、残される社員・従業員さんたちに迷惑だけは掛けたくない、という想いを抱く経営者さんは少なくありません。特に、中小企業を率いてきた社長としては、責任感から、 自分を信じてついてきてくれた社員を路頭に迷わせたり、みじめな思いをさせたくない 社員から「裏切られた」「見捨てられた」と思われるのだけは避けたい と考え、M&Aという選択肢の本格的な…
2018.09.06
中小企業のM&Aでは、M&Aスキーム(売買手法)は次の4つが大半を占めています。 単純な株式売買 事業譲渡 ヨコの会社分割(分割型分割)を用いたスキーム タテの会社分割(分社型分割)を用いたスキーム 主要と呼べるのはこの4つだけです。 それぞれのM&Aスキームの流れや比較については、「4大スキームを図解!中小企業のM&A手法のメリットデメリット比較」をご覧ください。 さて、専門書…
会社の磨き上げは、何か特別なことをしなければいけないと思い込んでいませんか? M&Aにおける磨き上げとは、買い手により会社に魅力を感じてもらうために、会社の至らない部分を直したり、買い手がM&A後に経営を引き継ぎやすくすることです。買い手の視点でいうと、しっかりと磨き上げられた会社は磨き上げられていない会社よりも遥かに魅力的であり、高値を出してでも欲しいと思います。 しかし、「磨き上げをしまし…
2018.07.05
M&Aは事業という財産の売買であり、売り手・買い手双方がその財産価値を正確に把握しておかなければ、一方的に思わぬ損をしてしまいます。 そのため、財産の査定は正確に行わなければいけません。これは、土地や保険積立金、簿外債務などの査定評価はもちろんですが、見落としてはならないのが「税金」です。 特に、一定のM&Aスキームで発生する「のれんの節税効果」が財産価値に与える影響は甚大です。具体的には、こ…
M&Aにおける「トップ面談」とは、売り手と買い手の意思決定権者が顔を合わせ、お互いの理解やM&A後の方針について意見を交換する場です。多くの場合、入札(意向表明書)の前後に行われることが多いでしょう。 一部のM&Aアドバイザーは、トップ面談はセレモニーとかお見合い的なものであって、あまり重くとらえないようにとアナウンスしますが、筆者はまったく異なる意見です。 トップ面談とは、売り手と買い手がお…