M&A全般に関する質問
-
社員に迷惑を掛けないためには何をすればいいのか?
経営者として、頑張ってくれている社員・従業員を路頭に迷わせるようなことだけはできないという方は少なくありません。M&Aは経営者としての最後のリーダーシップを見せる場面でもあります。
現実問題として、M&A後にリストラの嵐が吹き荒れることもあります。このような事態を引き起こしてしまうと、一生の後悔に苛まれます。
-
相手の考えを見極め、信頼できる相手にだけ売りましょう
M&Aが成立してしまうと、従業員の生殺与奪はすべて買い手が握ります。決して多いことではないですが、買い手がリストラを決断すればリストラしますし、賃下げを決断すれば必ず実施されます。元オーナーに止める権利はありません。
相手の権利を侵害することはできませんので、そもそも売る前に信頼できる相手なのかどうかを確認することに尽きます。
信頼できる相手かどうかを見極めるためには、以下のポイントに注意しましょう。
- 「雇用維持が絶対条件」など、買い手選びの基準を最初に宣言する
- 買い手候補のM&A後の事業計画を確認・比較する
- トップ面談に万全の準備で臨み、相手をしっかり見極める
具体的な方法については「M&A相手を選択するために確認したい事業計画の9つの重要ポイント」および「最良の後継者を選ぶM&Aでのトップ面談の7つの意義と6つの準備」で解説しています。