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【無料】コピペで即計算!M&A仲介・FA手数料を自動で比較できるAIツール

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古旗 淳一

STRコンサルティング代表(公認会計士・税理士) 中小企業M&Aの専門家として、YouTubeや無料配布書籍で広くM&Aの基礎知識やノウハウを発信している。

M&A仲介会社・FA会社の手数料体系は本当に複雑です。

一見似たような報酬計算をしているようで、計算してみると何千万円も差が出たり、一見安いような仲介会社でも、実質的には非常に高額な手数料を設定していたり。高額な手数料に文句を言われないためにわざと複雑にしているのではないかと思うぐらい、非常にわかりづらく設計されています。

従来は、このようなまるで「罠」が仕組まれているかのような手数料体系を正しく理解し比較することは、M&A業界に慣れていないと難しいことでした。しかし、国の情報開示制度と生成AIの進化が進んだことで、誰でも簡単に、自分の事例に当てはめて仲介会社・FA会社の手数料を比較できるようになりました

この記事では、AIを活用して複雑な仲介手数料・FA手数料を比較する方法をご紹介します。誰でも簡単にできるようにわかりやすく説明していきますので、ぜひM&A業者の選択にご活用ください。

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M&A仲介会社・FA会社の手数料をAIで比較する全手順

それではM&A仲介・FA会社の手数料を比較する方法をご紹介しましょう。本当に簡単ですので、ぜひご自身の事例で試してみてください。

免責事項

本記事の公開前に複数のテストシナリオで挙動の正確性を検証していますが、すべての事例で正しく計算できることを保証するものではありません。また、AIはプログラムとは異なり、実行の都度思考するため、同じプロンプトでも異なる結果が生成される可能性があります。本記事の活用により何らかの損害が生じたとしても、弊社では一切の責任を負いかねますので、あらかじめご了承の上ご活用ください。

正しく計算できる生成AIモデル

テストにより以下のAIモデルでの計算結果を確認しています。

  • Claude Sonnet 4.6 (無料利用可)
  • ChatGPT 5.5 Thinking (有料契約のみ)
  • Google Gemini 3 思考モード (有料契約のみ)

ChatGPTとGeminiは無料版では不正確な計算結果を出力していますので、推奨しません。有料契約が使えない場合はClaudeをご利用ください。

手順1.生成AIにプロンプトを入力

以下の「プロンプトをコピー」ボタンを押してください。クリップボードにプロンプト(AIへの指示文)がコピーできます。

もし上記のボタンが機能しない場合、この記事下部のプロンプトテキストから全文を選択してコピーしてください。

プロンプトテキストに移動

次に生成AIを開いて、プロンプトを貼り付けてください(画像は例としてClaudeを使用しています)。

プロンプトを送信すると「ユーザーが追加で入力すべき情報」をAIが教えてくれます。

なお、稀にここで「アプリを作りますか?このまま計算しますか?」と訊かれることがありますが、「このまま計算してください」と回答してください。

手順2.自社の貸借対照表を画像貼り付け

M&A仲介手数料・FA手数料は貸借対照表の内容によっても変わることがあります。貸借対照表の画像を貼り付けてください。

Step.1 貸借対照表の画面を表示し、画面キャプチャ

画面キャプチャ(画面の画像コピー)はキーボードの「PrintScreenキー(PrtSc)」か「Windowsキー + Shift + S」で行えます。
黒っぽい画面になるので、マウスで対象エリアを選択してください。

会社名はAIに入力する必要はないので、キャプチャ範囲から外すことを推奨します。なお、手入力やCSVファイルでも入力可能です。

Step.2 生成AIのプロンプト入力ボックスにカーソルを合わせ、貼り付け

手順3.想定する株式売買価格を入力

株式売買価格を仮定値としてプロンプトに入力します。ただし実際にいくらで売れるかは売りに動いてみないと予測できないので、複数パターン入力することを推奨します。

手順4.計算したいM&A仲介会社・FA会社を入力

今回手数料を計算したいM&A仲介・FA会社の名前を入力します。複数の業者を指定することをおすすめします。

「大手4社全部」と指定すると、日本M&Aセンター、M&Aキャピタルパートナーズ、ストライク、M&A総合研究所の手数料を計算してくれます。

手順5.大手4社以外の仲介・FAの手数料体系を画像貼り付け

中小企業庁が公開している以下のM&A支援機関データベースより、選択した仲介会社・FA会社の手数料体系を調べ、画像キャプチャで貼り付けます。

 支援機関データベース:M&A支援機関登録制度ホームページ[外部]

大手仲介4社(日本M&Aセンター、M&Aキャピタルパートナーズ、ストライク、M&A総合研究所)の手数料体系はプロンプトに組み込んでいますので、貼り付け不要です。

なお、プロンプト上の手数料体系は2026年5月2日時点のデータベース公表内容を採用しております。最新版かは必ずご確認ください。もし最新版でない場合、弊社までご連絡いただけますと幸いです。

Step.1 「活用にあたっての留意点(免責事項)を読んで「次へ」を選択

活用に当たっての留意点を読み、「次へ」をクリック

Step.2 画面検索よりM&A仲介会社・FA名で検索

※上記の検索画面が出ない場合、「現在の検索条件」の「検索」ボタンを押してください。

Step.3 表示されたM&A仲介会社・FA名を選択

Step.4 ウィンドウを下までスクロールし、「手数料体系」より「仲介手数料体系(またはFA手数料体系)」の「譲渡側」をクリック

仲介契約かFA契約か、ご自身が契約する予定のほうを選択してください。なお、「仲介・FAのどちらの契約でも受けます」という仲介会社の場合、「FA業務の知見が低いが、仲介契約が取れないから仕方なくFA契約を許容している」ということが多いため、ご利用には十分ご注意ください。

Step.5 上部から「標準的な各手数料体系」までを画面キャプチャ

上部は必ず、「仲介会社名」と「仲介:譲渡側」の部分までキャプチャしてください。画面はある程度縮小しても大丈夫です。

Step.6 AIに貼り付け

Step.7 画面を戻って「譲受側」もキャプチャ(仲介会社の場合)

買い手が払う成功報酬は実質的に売り手の負担

買い手はM&A対象会社を評価して、まず「この買収に投資できる総額」を決め、そこから仲介会社に払う成功報酬等を差し引いて、残額をM&A対価として売り手に支払います。仲介手数料が大きいほどM&A対価が減少するため、実質的に、買い手が払う成功報酬は売り手が負担することになります(下図)。

買い手側の手数料は実質的に売り手の負担

M&A仲介会社の中には、買い手側の手数料が売り手側よりも高額になるように設定している会社も少なくありません。これは買い手側には仲介会社を選ぶ権利がない(売り手が選んだ仲介会社を使うしかない)という構造からですが、買い手の手数料も売り手の負担であることに気が付かないと、売り手は安い仲介会社を選んだつもりが、実質的に非常に高額の手数料を負担させられているということになりかねません。

したがって、仲介会社を使われる場合は、必ず買い手の手数料も確認し、売り買いの総額で比較しましょう。なお、FAの場合は買い手が独自にFAを選ぶため、売り手は買い手側の手数料をコントロールできません。


手順6.送信ボタンを押して結果を確認

送信ボタンを押してください。
なお、情報が不足する場合、追加の情報を要求されますので、入力してください。


以下のように内容の確認が入ることもありますので、確認後に計算を促してください。

うまくいくと以下のように計算結果が表示されます。

上述のとおり買い手側の成功報酬は実質的に売り手が負担することになりますので、必ず「売買総額」を中心に検討してください。

個人株主の実質負担額である税込金額で表示

個人株主の場合、仲介手数料の消費税は仕入税額控除ができないため、そのまま負担することになるため、税込金額こそが実質負担額になります。したがって、特別な指示がない限り、手数料は消費税税込の金額で表示されるよう設定してあります。

疑問点や検討事項などはそのままAIに相談できます。続けてプロンプトを入力してください。

AIに入力するプロンプト

 

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