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デューデリジェンスでは対象会社の問題点を積極的に言うべきか、訊かれるまで言わないべきか?

デューデリジェンスを受ける際、価格にネガティブな影響を訊かれる前から積極的に伝えていくべきか、それとも質問されるまで黙っているべきかというのは、少々難しい問題です。どうせバレるなら積極的に伝えたほうがいいのですが、世の中には表面的なデューデリジェンスしかしない買い手企業もまだまだ存在しますので、黙っていたほうが価格減額されないという考え方も一理あるからです。

あなたのM&Aの目的次第だと思います

あなたがどのようにM&Aの成功を定義しているかによって、正解は変わると思います。

とにかくお金優先で考えているなら、高いお金が手に入る確率が高まるため、訊かれるまで言わないほうがいいでしょう。一方で、円滑に事業を引き継いでほしい、会社の悪い部分を乗り越えて事業運営してほしいと考えるなら、積極的に言ったほうが間違いなくよいでしょう。

M&A後に想定外の問題が発生すると、買い手は事業計画を変更して損失を抑えようとします。もしかしたら従業員のリストラに着手するかもしれません。それでもよいという売り手さんもいれば、だったらM&A不成立のほうがマシという方もいますので、正解は1つではないのだと思います。

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