M&A後の事業・組織に関する質問
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自分はどうなるのか?
M&A後に自分がどうなるのか気にならない方はいないと思います。売り手さんのご希望が「しばらく残りたい」という方と「なるべく早く退任したい」という方に分かれることも特徴です。
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社長に残れることもありますが、管理職としてです
多くの場合では、数カ月から2年程度、「顧問」「会長」「相談役」などの役職で会社に関与します。職務内容は「社長としての業務の引継」と「M&A後の組織統合(PMI)のお手伝い」です。
たとえ「会長」の肩書であっても、何か責任ある仕事を任されることはありません。M&A直後の作業が落ち着いてくるとお飾りの役員になってしまいますが、一定期間は存在するだけでプロパー社員の安心感に貢献できますので、多少面倒でも引き受けましょう(もちろん報酬はもらえます)。
なお、お飾りではなく「社長」として残れるケースもあります。これは買い手が決めることですので、買い手があなたに対象会社の管理を任せたいと思えば、断らない限り残れます。ただし、残るといってもあくまで「親会社から子会社の管理を任された人」としてです。これまでとは勝手が違うので、その点は要注意です。
詳しくは「社長交代?M&A後の経営者の処遇と仕事、引退のタイミング」も併せてご覧ください。